文字を載せるという事も配慮して、文字が入る部分をあえて開けて撮るようにします。雑誌の表紙を撮るというイメージをして撮っていくのも面白いでしょう。好きな雑誌の表紙などを参考にして、イメージを膨らませましょう。
どこにでもある、カメラ目線ではにかんだ笑顔というのももちろん可愛いのですが、自然かつインパクトのある年賀状にはなりません。いかに自然に撮るには「話しかけながら撮る」ということです。カメラを子供に向け、液晶を見たまま子供が遊んでいる最中や食べ物を食べている最中などに話しかけてみます。
子供がカメラを意識しなくなった時こそチャンス。会話の中で自然な表情が出た時にどんどん撮っていきます。上から大人目線で撮ると距離感が出てくるので、子供と同じ目線で撮る事も大切です。単に笑顔だけではなく、しかめっ面や泣き顔などすべての感情や行動をみんな撮っていきましょう。また、自然光の方が動きも自然な感じに写るので、なるべくフラッシュは使わないようにします。
写真そのものを年賀状のデザインとして使う場合、文字や挨拶文が入るかどうか、文字を載せてバランスがいいかどうかを考えて写真を選びます。文字を載せたイメージがしやすい写真を選ぶと、実際仕上がった時もしっくりきます。また少しくらい文字と写真が重なっても、それはそれで遊び心があります。あえて被せる事で動きも出ますので、写真の良さを奪うような事がなければとても楽しく仕上がります。
今まで撮った写真から選ぶのも良いですが、年賀状用にと気合いをいれて、グッとくる素敵な写真を撮ってみるのも面白いですね。
高品質の美しい写真素材を年賀状で利用したいという方の為に、オススメの写真素材サイトを紹介します。コレという写真が見つかればすぐにダウンロードできます。
年賀状にはイラストが付きものですが、一体どんなイラストがいいかお悩みの方も多いと思います。ここではイラスト素材の選び方やオススメサイトを紹介します。
「賀正」「謹賀新年」など、年頭の挨拶に使う、文字素材の選び方をここで説明します。文字素材のオススメサイトも同時に紹介します。
年賀状に使われるフレームは「和」テイストのものが多くみられましたが、今ではPOPな写真やデザインにも合う色んなタイプのフレームが出ています。フレーム素材の賢い選び方とオススメサイトを紹介します。
自分で撮った写真は単に載せるだけではなく、いろんな素材やほかの写真と合成してユーモアたっぷりの1枚に仕上げたいものです。ここではデジカメ写真の合成方法を紹介していきます。