宛名を間違えるなど書き損じた年賀状や、使わずに残ってしまった年賀状は様々な方面で活用する事ができます。
郵便局に書き損じや書き残しの年賀はがきを持って行き、所定の手数料(1枚につき5円)を支払うと切手やはがきと交換する事ができます。55円で購入した寄付金付はがきの場合は、寄付金を差し引いた50円分が交換対象です。
「年賀」の文字を消すと普通のはがきとして使えます。挨拶状やお便りには使いにくいので、懸賞用の応募はがきとして使うと良いでしょう。また、まとまった枚数を「懸賞用はがき」としてYahoo!オークションで格安に売っている人などもいるようです。
書き損じはがきや未使用はがきをボランティア団体に送ると、国内ではがきを換金して恵まれない国へ支援してくれます。手数料5円を引かれたはがき45円分で、例えばインドでは給食が約4回分、ネパールでは鉛筆約7本分の支援ができます。団体に送る送料は必要ですが、このはがきで国際協力できると思えば安いと思いませんか。またその時期になると、一部の施設で書き損じ年賀はがき回収ボックスを設置している場合もあり、そこに投函するという方法もあります。以下に書き損じ・未使用はがきを回収している主な団体のリンク先をここで紹介します。
・(社)日本ユネスコ協会連盟
・書き損じはがきで南アジアのこどもたちへプレゼント
・気軽に参加! 書き損じ・使い残しはがきチャリティ - 年賀状Web 2008 子年版
書き損じや未使用関係なく、お年玉付き郵便はがきが当選した場合は景品と交換できるので、リサイクルする前に抽選番号を確認しておく事をオススメします。
毎年、お年玉付き郵便はがきをもらったら楽しみになるお年玉くじ。欠かさずチェックして素敵な景品をもらいたいものです。その為にも、抽選日や引き替え期間、無効時期などをここで把握しておきましょう。
年賀状ソフトやワード・エクセルで年賀状を作る事はマスターしたけれど、せっかくだからもう少し「手作り感」を出したい。そんな方のために筆や判子を効果的に使って「手書き風」にする方法を紹介します。
インクジェットプリンタで印刷するのはいいのだけれど、どうも上手くいかない、トラブルが起こるなどプリンターの対処法でお悩みの方に、簡単なポイントを説明します。