サクサク作る年賀状いろは集

筆・判子について

【筆】

伝統的な筆文字だからこそ、格好良く年賀状に取り入れると周りと差が付きます。肩肘はらず自由に気楽に書いてみましょう。

賀詞を筆文字で書く場合に、洗練された雰囲気を出すためのポイントを紹介します。まず筆の穂先に水をつけます。水を含ませたまま思いっきり筆を走らせると柔らかな印象の文字が出来上がります。水の量でイメージが変わるので、色々試してみるのも面白いでしょう。この文字が乾いたら別の色を使い、少しずらして同じ文字を重ねてかくとデザイン的にも格好良く仕上がります。
ぺんてる株式会社が、筆ペンを効果的に使う方法を紹介しています。是非参考にしてみて下さい。

また、筆を使って絵を描くと、絵てがみ風になって雰囲気も出ます。絵は干支を描くのもいいですし、庭に咲いている花など身近にあるものや、自分もしくは相手が好きなものを気張らず自分らしく描いてみて下さい。穂先の長い、水がたまりやすいものを使うと、スルスルと墨継ぎをせずに描けるのでオススメです。また、象形文字から発展した「篆書(てんしょ)」も、実用的な文字ではありませんが、とても渋いアクセントになるので試してみてはいかがでしょうか。

【判子】

年賀状にかわいい消しゴム判子を使うと、それだけでもグッと手作り感が出てきます。自分で作るのもいいですし、オリジナル判子を作ってくれる業者もあります。ひとつ作っておくと毎年サイン代わりに使えるのでオススメです。インターネットで「消しゴムはんこ」と検索すると様々な業者のサイトがでてきます。また、オリジナル判子作成ソフトが収録されている年賀状ソフトもあるので探してみてはいかがでしょうか。

年賀状の活用法

お年玉付年賀はがき

毎年、お年玉付き郵便はがきをもらったら楽しみになるお年玉くじ。欠かさずチェックして素敵な景品をもらいたいものです。その為にも、抽選日や引き替え期間、無効時期などをここで把握しておきましょう。

書き残し・書き損じ

書き損じや余ってしまった年賀状をあなたはどうしていますか?仕方がないから捨ててしまうという方も多いですが、それはとてももったいないことです。ここではそんな年賀状のリサイクル方法を紹介します。

インクジェットプリンタ

インクジェットプリンタで印刷するのはいいのだけれど、どうも上手くいかない、トラブルが起こるなどプリンターの対処法でお悩みの方に、簡単なポイントを説明します。

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