年賀状をもらったあとの、もうひとつの楽しみが「お年玉付き郵便(年賀)はがき」のお年玉くじですね。はがきの表面に抽選番号が書かれてあり、これに当選すると景品などがもらえます。これが日本で初めて発売されたのは昭和24年。とある民間人の案が採用され、発売されて以降年賀郵便の取り扱いが急激に伸びました。
抽選は毎年1月にあり、当選したら当選番号のついたはがきを郵便局に持っていきます。引き替え期間は毎年異なりますが、だいたい1月半ば以降から7月半ば〜下旬までとなっています。1〜3等の景品は後日郵送、4等レベルの「切手シート」はすぐにもらう事ができます。当選したはがきは、郵便局に持って行った時点で無効の消印が番号の上に押される仕組みになっています。また「寄付金付お年玉付年賀切手」も、当選番号や景品は年賀はがきと同じですので通常のはがきで年賀状を送りたい場合は利用すると良いでしょう。
ちなみに2008年度の景品は以下です。1〜2等の景品は複数の中から好きなものをひとつだけ選ぶことができます。
景品の相当金額は、お年玉付郵便はがき等に関する法律で郵便料金の5,000倍までと決まっています。また当選くじの引換期限は6ヶ月と同法で定められていますので、当選したらなるべく早めに持参する事をオススメします。
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