サクサク作る年賀状いろは集

年賀状の文例について

【賀詞】

インターネットのサイト「All about」に、基本三原則・年賀状、書き方とルールが掲載されています。例文はこちらより引用しています。

●上司・目上の人

  • ・謹賀新年
  • ・恭賀新年

●取引先や恩師

  • ・謹んで新春のご祝詞を申し上げます
  • ・謹んで年始のご挨拶を申し述べます

●友人や同僚

  • ・あけましておめでとうございます
  • ・「賀春」「賀正」「迎春」など。

どちらともなく最も使いやすいのが「謹賀新年」や「あけましておめでとうございます」などでしょう。

【昨年のお礼や挨拶の言葉】

  • ・旧年中は何かとご指導いただき、厚く御礼申し上げます
  • ・旧年中は大変お世話になりました
  • ・旧年中は格別のご指導を賜り、厚く御礼申し上げます

【相手の繁栄や幸福を願う言葉】

  • ・皆々様のご多幸を、心よりお祈り申し上げます
  • ・皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております
  • ・この一年のご健康と、ますますのご活躍をお祈り申し上げます

【今後の指導・鞭撻をお願いする言葉】

  • ・本年も相変わらぬご指導ご鞭撻を、お願い申し上げます
  • ・本年もよろしくご指導のほど、お願い申し上げます
  • ・今後も変わらぬご指導と、末永いお付き合いをお願い申し上げます

その他「去る」「失う」といった「忌み言葉」もさけたほうが良いので「去年」と書くより「昨年」「旧年」と書いた方が無難です。

年賀状の豆知識

年賀状 由来

年賀状は現代では当たり前の習慣になっていますが、そもそもどういったルーツをたどって今に至ったのでしょうか。年賀状の本来の意味を理解すると、最低限の気配りやマナーなどもより覚えやすくなります。

年賀状 マナー

年賀状の原則は、文面(裏書き)・宛名(表書き)のルール、フォーマットを守る事と、出さなかった相手から届いた場合はすぐ返事を出すという事です。それぞれのルールとマナー、フォーマットを説明していきます。

年賀状 干支

年賀状を作る上で毎年欠かせないのが「干支」です。どんな動物がいて、どんな順番か、また簡単な覚え方のポイントなども含めて、十二支の由来から説明していきます。

郵便局

年賀状に関しては、年賀はがきを販売しそれを配達するというサービスが主流だった郵便局。しかし最近では郵政民営化やインターネットの普及も伴い、多彩な年賀状サービスを実施しています。

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