サクサク作る年賀状いろは集

年賀状の干支について

干支には、それぞれ動物を当てはめた十二支がありますが、十二支と言われる「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」は、もともと12年で天球を1周する木星の位置を分かりやすくする記号で、12年ごとに一巡する年回りを示していました。やがては月や時を数える表示にも使われるようになってきましたが、その十二支を覚えやすくするためそれぞれの字に「鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・豚(猪)」といった動物を当てはめていったと言われています。

現在では年賀状の図案にもなり、生まれた年の干支が「何どし」という形でも、大変ポピュラーに浸透しています。覚え方は動物の呼び名で「ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い」。これを復唱していくうちにスラスラ覚える事が出来ます。また、人の名字に「たつみ」さんや「いぬい」さんがいるので、順番も覚えやすく、犬猿の仲といわれる「さる」と「いぬ」の間に「とり」が入って仲裁したという具合に覚えるのも覚えやすいでしょう。

年賀状の豆知識

年賀状 由来

年賀状は現代では当たり前の習慣になっていますが、そもそもどういったルーツをたどって今に至ったのでしょうか。年賀状の本来の意味を理解すると、最低限の気配りやマナーなどもより覚えやすくなります。

年賀状 マナー

年賀状の原則は、文面(裏書き)・宛名(表書き)のルール、フォーマットを守る事と、出さなかった相手から届いた場合はすぐ返事を出すという事です。それぞれのルールとマナー、フォーマットを説明していきます。

年賀状 文例

ここでは、年賀状を出すときに知っておきたい文例や、差し出す相手、状況に応じた様々な文例を紹介していきます。相手との関係に応じて賀詞や文面を使い分けましょう。

郵便局

年賀状に関しては、年賀はがきを販売しそれを配達するというサービスが主流だった郵便局。しかし最近では郵政民営化やインターネットの普及も伴い、多彩な年賀状サービスを実施しています。

copyright 2008 サクサク作る年賀状いろは集 All Right Reserved.