出産報告や初孫報告は個人的なもので、本来は身内で祝うものです。親や兄弟、親友には1週間以内に伝えるべきですが、それ以外の知り合い全員に出す必要もないので、年賀状や暑中見舞いと兼ねて、大げさになりすぎない形で報告するのがベストです。子供の写真入りのはがきは、本当に喜んでくれる人だけに送った方がいいでしょう。年賀状には、子供(孫)の名前と生まれた日を書き添えるくらいがベストです。
写真がメインの年賀状を送るなら、それで充分伝わるのでメッセージは比較的簡単なものにします。伝える用件だけ簡単に書きましょう。
出産報告・初孫報告は、生まれてきた子供を紹介する挨拶状になります。名前を入れるのはもちろん、生まれた日付も最低限書いておきましょう。それ以外にも、誕生した時の事を簡単に添えたり、身長・体重を書き加えておいたりするのもオススメです。
ただし、結婚報告と同様、送る相手が仕事だけのお付き合いの場合、プライベートを盛り込むことはしないものですので、写真付きなどは控え、普通の年賀状を送る方が無難です。
年賀欠礼する旨を伝える「喪中はがき」。どのような時に喪中はがきを出すのか、また送るタイミングや書き方まで、知りたかった事や今さら聞けない常識なども含めてここで説明していきます。
年賀状と違って少し特別な感じがする「クリスマスカード」は、新年の挨拶と両用で使うのもひとつの手です。ここではクリスマスカードの書き方や送るタイミングを説明していきます。
自分が結婚をした場合、翌年に出す年賀状で結婚報告は必ずしておきたいものです。ここでは、年賀状の結婚報告に必要な内容、書き方などを紹介していきます。
寒中見舞いは、厳寒期に相手の安否を気遣う季節の挨拶状です。1月7日までに年賀状を出せなかった場合や、喪中で年賀欠礼した場合にも使えますので、送る時期や書き方を覚えておくと便利です。