サクサク作る年賀状いろは集

結婚報告について

本来、結婚報告のはがきは挙式や入籍からだいたい2〜3ヶ月以内に出すようにするものですが、暑中見舞いや年賀状と兼ねて出すパターンも多くみられます。

書き方としては、
  • ・いつどこで結婚したか、挙式をあげた日と場所をきちんと書きます。
  • ・ふたりの言葉で丁寧な挨拶文を添えます。
  • ・新居の住所と連絡先は必ず書くようにします。
  • ・新郎新婦両方の知人に出せるよう、ふたりの名前は連名にします。

【文例】

  • ・昨年○月に結婚し、ふたりで初めてのお正月を迎えました。未熟なふたりですが今後ともよろしくお願いします。
  • ・新年のご挨拶と共に、結婚の報告をさせていただきます。
    など。

挙式で撮ったふたりの写真を載せるなどが一般的で、受け取った相手にも分かりやすいでしょう。また、結婚式に出席しなかった人にもふたりの姿を見てもらえるのが、結婚報告はがきの良いところです。最近では色々なデザインやテンプレートがたくさんあるので、チェックしてみましょう。

ただし相手がビジネスだけのお付き合いという場合、プライベートは盛り込まないものですので、写真付きなどは控えて通常の年賀はがきを送った方が良いしょう。

年賀状のシチュエーション

喪中

年賀欠礼する旨を伝える「喪中はがき」。どのような時に喪中はがきを出すのか、また送るタイミングや書き方まで、知りたかった事や今さら聞けない常識なども含めてここで説明していきます。

クリスマスカード

年賀状と違って少し特別な感じがする「クリスマスカード」は、新年の挨拶と両用で使うのもひとつの手です。ここではクリスマスカードの書き方や送るタイミングを説明していきます。

こども・初孫報告

子供や初孫ができた時は、新年の挨拶と兼ねて年賀状でもお知らせしたいものです。ここでは出産・初孫報告の送り方、書き方を紹介していきます。

寒中見舞い

寒中見舞いは、厳寒期に相手の安否を気遣う季節の挨拶状です。1月7日までに年賀状を出せなかった場合や、喪中で年賀欠礼した場合にも使えますので、送る時期や書き方を覚えておくと便利です。

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