年賀状に比べて習慣化されていないクリスマスカードですが、少し特別な送り方をしたい!という方には最適です。また、送りたい相手が喪中という場合もクリスマスと新年両用の「グリーンティングカード」として送ると喜ばれますし、自分が喪中の場合も季節の挨拶という意味で送ることができます。
出すタイミングも年賀状のような堅苦しさはなく、12月24日までに届けば問題ありません。アメリカでは感謝祭である11月の第4木曜日が過ぎたらいつ届けてもよいとされています。ただ、日本では25日を過ぎるとお正月モード。そんな時期にクリスマスカードが届いてしまうと拍子抜けしてしまうので、24日までには届けたいものです。
書き方もいたって自由です。クリスマスカードにも基本的な文句はありますが、年賀状と違って遊び心たっぷりのカードが作れますし、受け取った方も嬉しく感じます。文例を参考にするより、自分の言葉で楽しく書く方が魅力的です。その分ごく親しい友人や同僚、家族など、送る相手を選ぶ必要はありますね。仕事用など義理で出すものはフォーマルな年賀状にするのが賢明でしょう。
イメージや文面が思いつかない場合は、自分が気に入ったオシャレなカードをひとつ手に入れて、それを元にアレンジしてみましょう。11月になると文房具店やデパートで多彩なクリスマスカードが販売されているので足を運んでみてはいかがでしょうか。
年賀欠礼する旨を伝える「喪中はがき」。どのような時に喪中はがきを出すのか、また送るタイミングや書き方まで、知りたかった事や今さら聞けない常識なども含めてここで説明していきます。
自分が結婚をした場合、翌年に出す年賀状で結婚報告は必ずしておきたいものです。ここでは、年賀状の結婚報告に必要な内容、書き方などを紹介していきます。
子供や初孫ができた時は、新年の挨拶と兼ねて年賀状でもお知らせしたいものです。ここでは出産・初孫報告の送り方、書き方を紹介していきます。
寒中見舞いは、厳寒期に相手の安否を気遣う季節の挨拶状です。1月7日までに年賀状を出せなかった場合や、喪中で年賀欠礼した場合にも使えますので、送る時期や書き方を覚えておくと便利です。